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菊池市立花房小学校
熊本県菊池市にある小学校 ウィキペディアから
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菊池市立花房小学校（きくちしりつ はなぶさしょうがっこう）は、熊本県菊池市出田にある公立の小学校。
概要
- 歴史
- 1881年（明治14年）創立。現校名となったのは1958年（昭和33年）。2021年（令和3年）に創立140年を迎えた。
- 学校教育目標
- 「ふるさとを誇りに思い、夢に向かって自ら知を磨き 体を鍛える花房っ子の育成」
- 校章
- 中央に校名の「花房」の文字（縦書き）を配している。
- 校歌
- 1958年（昭和33年）に制定。作詞は村上信子、補作は早田昭二、作曲は市川都志春による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「花房」が登場する。
- 特色
- 体育を50年以上研究している。
- 朝マラソンやリング体操､花房体操､ボール体操など花房小ならではのものがある。
- 赤龍乱舞や青龍乱舞などの伝統の踊りがある。
- 地域の出田にある伝統出田の獅子舞を継承している。
- 通学区域
- 菊池市のうち「村田・上出田・下出田・植古閑・広瀬・木柑子・花房台」。中学校区は菊池市立菊池南中学校[1]。
沿革
- 前史
- 本史
- 1881年（明治14年）6月 - 木柑子および広瀬地区の児童を収容し、改めて「木柑子小学校」が設置される。出田地区の児童は赤星小学校に通学。
- 1885年（明治18年）7月 - 小学校3校（今・木柑子・赤星）が統合し、「公立菊南小学校」となる。
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行により、菊池郡「花房村」が発足。
- 1891年（明治24年）4月 -「尋常花房小学校」として独立。出田地区の児童は尋常菊南小学校に通学。
- 1892年（明治25年）4月 -「花房尋常小学校」に改称。花房村が戸崎村と組合を組織し「戸崎村花房村組合立菊南小学校」が設立される。花房村のうち出田地区の児童が引き続き菊南小学校に収容される。
- 1908年（明治41年）4月 - 改正小学校令により、尋常科（義務教育年限）が4年制から6年制に改められる。尋常科5年を新設。
- 1909年（明治42年）4月 - 尋常科6年を新設。
- 1911年（明治44年）4月 - 花房村が戸崎村との組合を解消。出田地区の児童は当面、戸崎尋常小学校へ委託する。
- 1912年（明治45年）4月 - 現在地に移転を完了。出田地区児童の戸崎村への委託を終了。
- 1916年（大正5年）4月 - 高等科（2年制）を併置の上「花房尋常高等小学校」（尋常科6年・高等科2年）と改称。
- 1941年（昭和16年）4月1日 - 国民学校令施行により「菊池郡花房村花房国民学校」と改称。尋常科を初等科に改める。
- 1947年（昭和22年）4月1日 - 学制改革が行われる（六・三制の実施）。
- 国民学校初等科は、新制小学校「花房村立花房小学校」に改組・改称。
- 国民学校高等科は青年学校普通科とともに、新制中学校「隈府町外四ヶ村中学校組合立菊池中学校」に統合される。
- 1956年（昭和31年）9月1日 - 菊地町の発足により「菊池町立花房小学校」と改称。
- 1958年（昭和33年）
- 8月1日 - 菊池市の発足により「菊池市立花房小学校」（現校名）と改称。
- 10月 - 校歌を制定。
- 1968年（昭和43年）4月1日 - 菊池市立菊池中学校が菊池市立南中学校に統合される。
- 1969年（昭和44年）4月1日 - この時から、村田地区の児童が入学（従前は菊池市立菊之池小学校に入学していた）。
- 1970年（昭和45年）4月1日 - 菊池市立南中学校が菊池市立菊池南中学校に改称。
- 1980年（昭和55年）12月 - 創立100周年記念式典を挙行。
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委員会
- 運営委員会
- 保健委員会
- 環境委員会
- 体育委員会
- 放送委員会
- 図書委員会
交通アクセス
- 最寄りのバス停留所
- 熊本電鉄バス「広瀬（菊池）」停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
- 菊池市立花房保育園
- 花房郵便局
- スポーツ公園出田
- 菊池川
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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