落合克宏

落合 克宏（おちあい かつひろ、1957年〈昭和32年〉10月1日^[1] - ）は、日本の政治家。神奈川県平塚市長（4期）。元平塚市議会議員（2期）。

日本の政治家 落合 克宏 おちあい かつひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日	(1957-10-01) 1957年10月1日（68歳）
出生地	神奈川県平塚市
出身校	明治大学法学部
所属政党	無所属
公式サイト	落合かつひろと平塚をつくる会
神奈川県平塚市長
当選回数	4回
在任期間	2011年4月30日 - 現職
神奈川県平塚市議会議員
当選回数	2回
在任期間	2003年5月1日 - 2011年

来歴

神奈川県平塚市田村出身。平塚市立神田小学校、平塚市立神田中学校、神奈川県立平塚江南高等学校卒業。1981年3月、明治大学法学部卒業。同年4月、平塚市役所勤務。2002年（平成14年）12月、同市役所を退職^[2]。

2003年（平成15年）4月、平塚市議会議員選挙に無所属で出馬し、初当選。2007年（平成19年）4月の市議選で2期目の当選。同年5月、平塚市議会の議長に就任。

2011年（平成23年）4月24日執行の平塚市長選挙に無所属で出馬し、元衆院議員秘書の新人、減税日本公認の新人らを破り初当選。投票率は、49.88％だった^[3]。同年4月30日、市長に就任。

2015年（平成27年）、再選^[4]。2019年（平成31年）、平塚市国際交流協会理事の谷容子を破り、3選^[5]。2023年（令和5年）、再び立候補した谷を破り、4選。

政策・人物

• 2013年（平成25年）10月11日、平塚市が推し進める再開発予定地にある農地約1000平米を2010年（平成22年）に妻の名義で購入していた事実が発覚した^[6]。

• 2020年（令和2年）5月18日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月から2021年（令和3年）3月までの月額給与を20％減額する条例案を市議会臨時会に提出した。副市長については10％、教育長と常勤監査委員、病院事業管理者については7％減額する。期末勤勉手当も減額の対象となる。同日、同条例案は可決された^[7]。