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葛飾区郷土と天文の博物館

東京都葛飾区白鳥三丁目にある博物館 ウィキペディアから

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葛飾区郷土と天文の博物館(かつしかく きょうどとてんもんのはくぶつかん、Katsushika City Museum)は、東京都葛飾区白鳥三丁目にある博物館1991年7月に開館した。運営は葛飾区。歴史学民俗学考古学埋蔵文化財文化財天文学の6部門を持つ。専門家を招待して地域史フォーラムを主宰し、郷土史に関する書籍も執筆・出版している。

概要 葛飾区郷土と天文の博物館Katsushika City Museum, 施設情報 ...
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館内の設備

郷土展示室

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柴又八幡神社古墳出土品
水とかつしか
かつしかのあゆみ
かつしかのくらし
  • 昭和30年代のボルト・ナット製造工場と住居が復元されている。ダイハツ・ミゼットも展示されている。

天文展示室

太陽望遠鏡がとらえた太陽面やスペクトル隕石ティコ・ブラーエの観測装置などが展示されている。

プラネタリウム

直径18mの傾斜型ドームに、145の座席がある。光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」とデジタル式プラネタリウム「スカイマックスDS2R2」を組み合わせたコニカミノルタプラネタリウム製「ジェミニスターΣ KATSUSHIKA」が導入されている。番組は全て博物館で制作されたもので、解説員による生の解説が行われている。各客席には3つの回答ボタンがあり、クイズやアンケートなど参加型の番組もある。

天体観測室(天文台

口径25cmEDクーデ式屈折望遠鏡ニコン製)があり、毎週金曜日・土曜日(祝日を除く)の観望会で公開されている。

太陽望遠鏡

屋上に口径30cmグレゴリークーデ式太陽望遠鏡(ニコン製)があり、昼間晴れていれば天文展示室で太陽面を観察できる。

分光器

フーコーの振り子

カリフォルニア科学アカデミー製。

特別企画展示室

年に数回、特別展・企画展・収蔵資料展などが開催される。

体験学習室

葛飾区教育資料館で展示・収蔵されていた教科書などの教育資料が展示されている。イベント等の会場として利用されることもある。

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交通

書籍

  • 『葛西城とその周辺』(2001年・たけしま出版)

外部リンク

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