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蒲刈群島
広島県の南部、瀬戸内海に位置する群島 ウィキペディアから
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蒲刈群島(かまがりぐんとう)は、広島県の南部、瀬戸内海(安芸灘)に位置する群島。上蒲刈島、下蒲刈島およびそれらの属島から構成される。
概要
呉市仁方地区の沖合の安芸灘に浮かぶ島しょ群。西から下蒲刈島、上蒲刈島と東西に並ぶ。有人島はこの2島のみで、南や北の沖合には無人島が点在する。さらに東には下大崎群島の豊島、大崎下島などがある。
安芸灘諸島連絡架橋の整備がすすみ、上蒲刈島および下蒲刈島は1号橋(安芸灘大橋)と2号橋(蒲刈大橋)を介して本土とつながっている。
地名の由来
離島振興法上の扱い
行政区画
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島の一覧
有人島
無人島
- 大子島
- 千才 …大浦地区の秋期祭礼で、櫂伝馬(かいでんま)競走の折り返し点として用いられる。
- 沖島
- 笹島
- 荷島 …灯台が設置されている。ひょうたん型の小さな島で、伊勢二見浦の夫婦岩に見立てて、しめ縄が張られている。
- 大松島
- 小松島 …接岸施設あり。9月頃行われる「タコ観光」に参加すると上陸が可能である。
- 小島
- ヒクベ
- 上黒島 …1950年代に無人化。(住民基本台帳上は1976年とされている)
- 現在、島全体が産業廃棄物の最終処分場となっている。
- 下黒島
なお、上蒲刈島北沖の大松島と小松島は名前と島の面積の大小が逆転しており、海上保安庁第六管区海上保安本部「しまっぷ」の数値では大松島の面積が0.74ha、小松島の面積が0.78haとなっている[1]。
脚注
リンク
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