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藤井紫緒
日本のハンドボール選手 (1985-) ウィキペディアから
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藤井 紫緒(ふじい しお、1985年3月27日 - )は、大阪府堺市出身の女子ハンドボール選手。日本ハンドボールリーグの大阪ラヴィッツ所属。
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経歴
2007年に日本ハンドボールリーグのオムロンピンディーズへ入団。第32回日本ハンドボールリーグでは最高殊勲選手賞に選ばれており、新人として史上初の受賞となっている[1]。
2008年3月28日から3月30日までドイツで行われた2008年北京オリンピック世界最終予選の日本代表として出場、結果は予選敗退となった[2]。
2012年5月25日から5月27日までフランスで行われた2012年ロンドンオリンピック世界最終戦の日本代表主将として出場[3]、結果は3連敗で予選敗退、36年ぶりの出場はならなかった[4]。2015年に現役を引退[5]。母校の宣真高等学校で体育教師を務め、ハンドボール部の顧問として選手の育成にも携わっていた。
2015年に日本代表の選手として復帰。2016年のリオデジャネイロオリンピック世界最終予選にも出場した[6]。
2016年から新チームの大阪ラヴィッツに参加。親善試合などでの参加に限られていたが、2017-18年シーズンは故障者が相次いだため、正式加入となった[7][8]。
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詳細情報
年度別成績
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル・表彰
日本ハンドボールリーグ
- 最優秀選手賞:2回 (2012年・2013年)
- 最高殊勲選手賞:1回 (2007年)
- ベストセブン賞:6回 (2009年・2010年・2011年・2012年・2013年・2014年)
日本選手権
- 最優秀選手賞:4回 (2008年・2011年・2012年・2013年)
社会人選手権
※前身の実業団選手権を含む
- MVP:2回 (2009年・2013年)
- ベストセブン:5回 (2009年・2010年・2011年・2012年・2014年)
記録
- 通算200得点:2010年1月31日、対ソニーセミコンダクタ九州戦(霧島市国分体育館)[9]
- 通算300得点:2011年2月19日、対三重バイオレットアイリス戦(山鹿市総合体育館)[10]
- 通算400得点:2012年3月3日、対広島メイプルレッズ戦(水俣市総合体育館)[11]
- 50試合連続得点:2013年1月12日、対広島メイプルレッズ戦(東区スポーツセンター)[12]
- 通算500得点:2013年2月16日、対ソニーセミコンダクタ戦(霧島市国分体育館)[12]
- 通算600得点:2014年1月18日、対飛騨高山ブラックブルズ岐阜戦(霧島市国分体育館)[13]
- 通算700得点:2015年1月18日、対HC名古屋戦(ブラザー体育館)[14]
- 通算1000得点:2021年10月17日、対北國銀行戦(小松総合体育館)
背番号
- 20 (2007年 - 2008年)
- 7 (2008年 - 2015年)
- 17 (2017年 - )
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脚注
外部リンク
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