藤岡信吾

藤岡 信吾（ふじおか しんご、1901年 <明治34年> 6月27日 - 1977年 <昭和52年> 9月3日）は、日本の経営者。三菱石油社長を務めた。位階は正四位。

経歴

茨城県出身^[1]。1925年に慶應義塾大学法学部を卒業し、同年に三菱商事に入社^[1]。1949年6月に三菱石油に転じ、195年11月に取締役に就任し、1955年11月に常務を経て、1961年5月には社長に就任^[1]。1973年5月に会長に就任し、1974年5月には取締役相談役に退いた^[1]。1965年5月には石油連盟会長に就任^[1]。

1963年11月に藍綬褒章を受章し、1971年11月に勲二等旭日重光章を受章^[1]。

1977年9月3日腎盂腎炎のために死去^[2]。76歳没。死没日付をもって正四位に叙された^[3]。