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西光院 (埼玉県宮代町)

埼玉県宮代町にある真言宗智山派の寺院 ウィキペディアから

西光院 (埼玉県宮代町)
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西光院(さいこういん)は、埼玉県南埼玉郡宮代町にある真言宗智山派寺院

概要 西光院, 所在地 ...

歴史

奈良時代行基によって開山された。当初は法相宗の寺院であったが、後に天台宗になり、現在は真言宗智山派の寺院となっている。道を挟んで隣の五社神社の旧別当寺であった[1]

中世岩槻城城主太田氏祈願所となっている。江戸時代徳川家康が当寺住職日誉に帰依していたこともあって、寺領50が与えられている。地元の新義真言宗の中心寺院として27もの末寺も擁していた[1][2]

明治初期には、現在の宮代町立百間小学校の前身である「進修小学校」が当院に置かれていた。1953年昭和28年)の火災で堂宇や文書類が焼けてしまったが、現在は復興している[1][2]

文化財

国指定重要文化財

  • 木造阿弥陀如来及両脇侍像[3][4]

宮代町指定有形文化財

  • 西光院中世文書(5点)[3]
  • 西光院朱印状(12通)付御朱印箱(1点)[3]
  • 絹本着色徳川家康画像[3]
  • 粟田口焼葵紋茶碗[3]

交通アクセス

脚注

参考文献

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