トップQs
タイムライン
チャット
視点

西本計三

ウィキペディアから

Remove ads

西本 計三(にしもと けいぞう、1896年明治29年)7月10日[1][2] - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚弁護士

経歴

香川県綾歌郡宇多津町出身[1]第一高等学校を卒業[3]1920年大正9年)10月[3]高等試験行政科に合格し、翌年に東京帝国大学法学部独法科を卒業した[4]朝鮮銀行に入行したが、1922年(大正11年)朝鮮総督府に転じた[3]。朝鮮総督府属、財務局事務官慶尚北道地方課長、内務局事務官、専売局事業課長、殖産局水産課長、同商工課長を歴任[4]1939年(昭和14年)、平安北道知事に就任した[4]

1940年(昭和15年)に退官した後は朝鮮鉱業振興株式会社理事、朝鮮黒鉛開発株式会社代表、朝鮮燐鉱株式会社取締役、日本蛍石統制株式会社取締役を務めた[1][5]。戦後は弁護士を開業した[2]

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads