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角田政之助
日本の陸軍軍人 ウィキペディアから
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角田 政之助(つのだ まさのすけ、1882年〈明治15年〉10月18日 - 1974年〈昭和49年〉1月24日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
群馬県北勢多郡青木村(利根郡利根村青木を経て現・沼田市利根町青木)出身[1]。群馬県尋常中学校利根分校を経て、1902年(明治35年)11月、陸軍士官学校(14期)を卒業。1903年(明治36年)6月、歩兵少尉に任官。日露戦争では連隊旗手を務め負傷する[1]。1910年(明治43年)11月、陸軍大学校(22期)を優等で卒業した。陸大同期には畑俊六、杉山元両元帥、小磯國昭、二宮治重らがいる。
インド駐箚武官、参謀本部欧米課英国班長などを経て、1923年(大正12年)8月、歩兵大佐に昇進し歩兵第79連隊長に就任。1925年(大正14年)5月、教育総監部第2課長を経て、1929年(昭和4年)8月、陸軍少将に進み歩兵第28旅団長に就任。同職を2年勤めたのち1931年(昭和6年)8月、予備役に編入される。1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[2]。
1974年(昭和49年)1月24日に死去。満91歳没。
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栄典
- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[3]
脚注
参考文献
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