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角皆友晴
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角皆 友晴(つのがい ともはる、2006年〈平成18年〉4月22日 - )は、日本の体操競技選手。
経歴
体操関係の仕事をしていた祖父の影響と、4歳のころ、ならわ体操クラブ(半田市宮本町)に兄、妹と体験に行き、「自分だけ体が柔らかかった」ことから体操を始めた[3][4]。中学はクラブのメンバーがいる同市青山中学校に進学。自宅のある常滑市から親の車で登校し、武豊町の祖父の家へ寄って、夜までクラブで練習する生活を送った[3]。
体育館の設備において「日本一の練習環境だと思います」という理由から、船橋市立船橋高校に進学[4]。2023年の2年時に全国高校総体(インターハイ)体操男子・個人総合で優勝[4]。同年の世界ジュニア選手権において個人総合で4位、団体総合、平行棒、鉄棒で3冠を果たした[5][6][7]。2024年の3年時にはインターハイ2連覇を果たし、チーム史上初の3年連続3冠(インターハイ、全日本ジュニア選手権大会、国民スポーツ大会)の達成に貢献した[4]。11月開催の全日本体操団体選手権では、高校史上最高順位となる4位入賞を果たした[8]。
高校卒業後は順天堂大学へ進学[4]。2025年4月、全日本選手権の個人総合で3位となった[3]。7月、ドイツ・ライン=ルールで開催されたワールドユニバーシティゲームズの団体総合、平行棒で金メダルを獲得した[2][9]。8月の全日学生選手権を練習中に負った左手人さし指の怪我のため欠場。9月、体操の男子種目別メダリスト選手権に出場し、怪我した左手の人さし指を使わずに演技し、鉄棒で4位、平行棒で優勝した[10][11]。10月、初出場となった世界体操競技選手権の鉄棒では4位、平行棒では銀メダルを獲得した[12][13]。11月、全日本体操種目別選手権の平行棒では4位、鉄棒では優勝した[14][15]。
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人物
脚注
外部リンク
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