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諏訪市博物館
長野県諏訪市にある博物館 ウィキペディアから
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諏訪市博物館(すわしはくぶつかん)は、長野県諏訪市にある市立の博物館。
概要
1990年開館。展示内容は諏訪の歴史や自然、信仰をテーマに、諏訪大社、高島藩、諏訪湖、製糸業、黒曜石、諏訪立川流彫刻、御柱祭、諏訪盆地における低湿地農業などの関係資料の他、市内の遺跡からの出土品など多岐にわたる。
館内には、諏訪市出身の考古学者藤森栄一の遺族から寄贈された、「諏訪考古学研究所」の資料が「藤森栄一コーナー」として展示されている。また藤森や戸沢充則の貴重な蔵書や、著書を閲覧出来る「すわ大昔情報センター」があり、書籍の検索を手伝うスタッフも常駐している[1]。
常設展示室では、アニメーションによる諏訪の竜蛇伝説(甲賀三郎)、武田信玄の石棺(信玄が諏訪湖に埋葬されたという伝説)、諏訪湖の御神渡りの轟音等が紹介されている。特別展示室では原雅幸の寄贈による世界の蝶の標本2000個が展示されている。
2022年10月1日より諏訪信仰と神仏習合と神仏分離の歴史のプロジェクト、「諏訪神仏プロジェクト[2]」の企画展「諏訪信仰と仏たち - 知られざる上社神宮寺 [3]」開催。
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主な展示品
利用案内
- 開館時間:午前9時から午後5時 (入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始
- 利用時間
- 4月1日〜10月31日 - 午前9時から午後4時まで
- 11月1日〜3月31日 - 午前10時から午後3時まで
アクセス
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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