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諏訪神社 (南アルプス市曲輪田)

南アルプス市曲輪田にある神社 ウィキペディアから

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諏訪神社(すわじんじゃ)は山梨県南アルプス市の山沿いの集落である曲輪田(くるわだ)に鎮座する神社である。旧社格郷社

概要 諏訪神社, 所在地 ...

祭神

武御名方命大己貴命少彦名命を祀る。

由緒

甲斐国志』によると、慶安年中(17世紀中半)に徳川家光から朱印社領22余り、社地940を与えられたという。

1873年明治6年)郷社に列す。現在、境内地の一部は農村公園として整備されており、夏には夏祭りで賑わいをみせる。

境内社

  • 琴平神社
  • 三峯社
  • 八幡社
  • 蠶影(こかげ)神社 - 蚕神信仰、養蚕業の影響[要出典]

文化財

(括弧内は指定の種別と年月日)

山梨県指定文化財
室町時代の特色をよく具えた衣冠束帯姿の簡素な像で、1409年応永16年)の本殿造替時に奉納されたもの。「信心大施主藤原吉光与四郎敬白(略)」の墨書がある[1]
南アルプス市指定文化財
境内西方に立つ、目通り幹囲2.8メートル、樹高15メートル、枝張りは東西16メートルに及ぶ江戸彼岸)で、早春に淡紅色の花を咲かせる。地域では「ヒガンザクラ」と呼ばれ、境内東に立つ紅葉と共に農作業の目安としても親しまれている[2]

ギャラリー

脚注

参考文献

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