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豊田村 (富山県)

日本の富山県上新川郡にあった村 ウィキペディアから

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豊田村(とよたむら)は、かつて富山県上新川郡にあった

概要 とよたむら 豊田村, 廃止日 ...

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡豊田村、城川原村、犬島村、米田村、水落村、下冨居村、粟島村、広田上野新村及び広田牧村の区域をもって、上新川郡豊田村が発足する。
  • 1908年(明治41年)11月6日 - 村内に北陸線(現・あいの風とやま鉄道線)の東岩瀬駅(現在の東富山駅)が開業[4]
  • 1930年昭和5年) - この時点での戸数は253、人口は1,621人[5]
  • 1940年(昭和15年)9月1日 - 富山市に編入する。

村役場について

当初は広田上野新(現在の上野新町)に置かれたが、のちに豊田(現在の豊若町)に移された。しかし庁舎の老朽化と時代の趨勢により、1934年〔昭和9年〕2月、役場庁舎の建築について、さらに同年4月、役場庁舎の変更についてそれぞれ村議会の議決が行われた。新庁舎は、同年9月に竣工し、同年10月、豊田255 -2(現在の豊若町3-12-25)に移転した[3]

歴代村長

出典→[6]

  1. 赤祖父牛知(1889年5月 - 1893年5月)
  2. 堀茂義(1893年5月 - 1897年5月)
  3. 畠山伝太(1897年5月 - 不詳)
  4. 阿波加由治郎(1907年7月 - 1911年7月)
  5. 清水忠盛(1911年7月 - 1915年7月)
  6. 畠山新吉(1919年8月 - 1920年3月)
  7. 畠山久吾(1920年4月 - 1922年8月)
  8. 清水忠盛(1922年8月 - 1930年8月)
  9. 堀林太郎(1930年8月 - 1934年8月)
  10. 白山仁栄(1934年10月 - 1938年10月)
  11. 赤祖父牛松(1938年10月 - 1940年8月)

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

関連項目

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