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貞享

日本の元号 (1684–1688) ウィキペディアから

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貞享じょうきょうは、日本元号の一つ。天和の後、元禄の前。1684年から1688年までの期間を指す。この時代の天皇霊元天皇東山天皇江戸幕府将軍は徳川綱吉

改元

朝廷は当初、「文長」と「天明」を候補として決めたが、江戸幕府が両方の案に反対したために紛糾し、最終的に朝廷が「天明」と差し替える形で提案された「貞享」で両者が折り合う形となった(「貞享」は最終案から落選した候補であり、朝廷が強く推していた「文長」とともに再提案の候補とされたが、幕府は再び「文長」を拒否して「貞享」を選択した)[1]

出典

周易』の「永吉、王用于帝、吉。(永なれば吉、王用って帝にす、吉。)」から。

「末長く正しい道を守るのがよろしい。天の神を祀り、神はこれをお受けになって、幸運を得る。」という意味である。

貞享年間の出来事

誕生

死去

西暦との対照表

※は小の月を示す。

さらに見る 貞享元年(甲子), 一月※ ...
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脚注

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