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甲子

干支の1番目 ウィキペディアから

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甲子(きのえね、こうし、かっし[1])は、干支の一つ。

干支の組み合わせの1番目で、前は癸亥、次は乙丑である。陰陽五行では十干は陽の十二支は陽ので、相生(水生木)である。

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甲子年

  • 西暦年を60で割って4が余る年が甲子となる。
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甲子月

西暦年の下1桁が3・8(十干が)の年の11月が甲子のとなる。ここでいう月は旧暦月や節月大雪から小寒の前日まで)を適用する場合もある。

甲子日

甲が木性、子が水性で相生(水生木)の関係にあり、干支の組合せの1番目であることから甲子日は吉日とされている。

子をと結び付かせ、鼠を大黒天の使者とみなして大黒天祭(甲子祭)が行われる。甲子待(かっしまち)と言って、子の刻まで起きて大豆黒豆二股大根を供え、大黒天を祀る。

松浦静山の随筆集『甲子夜話』は1821年(文政6年)11月17日の甲子日に書き始めたことより命名された。

甲子日の暦注下段

甲子を含む人名

関連項目

脚注

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