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赤城山スキー場
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赤城山スキー場(あかぎやまスキーじょう)は、群馬県前橋市、赤城山の山頂部に設けられたスキー場である。
概要
昭和30年代ころまでは「東京から最も近いスキー場」であり、また大沼・小沼・覚満淵は天然のスケートリンクとなっていたこともあり、賑わった[2][3]。昭和初期の国鉄のスキー場のポスターにも、越後湯沢などと並んで赤城山スキー場の名がある。 オリンピックアルペンスキーメダリスト、猪谷千春もこの地でスキーを極めた。 ゲレンデ滑走以外に、ロープウェイを使い地蔵岳山頂から小沼、大沼へ数キロの滑降も可能であった。 現在の覚満淵近くにある展望台にはかつて桐生側にあったケーブルカー(赤城登山鉄道)の資料室があり、当時の厳しい冬の営業の模様を伝えている。
1998年(平成10年)初頭に赤城山ロープウェイが廃止。それに伴い同スキー場も閉鎖されていた時期もあった[4]。
現在ではファミリー向けの「自称・日本一小さなスキー場」として営業が続いている[5]。
3つのゲレンデ(赤城山第1・第2・第3スキー場)があったが、2018年(平成30年)1月4日現在、赤城山第1スキー場のみが営業している。スキーリフトはなく、スノーエスカレーターが設置されており[6]、土日休日のみ運行している(運行のない平日も雪遊びは自由に可能)。
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脚注・出典
関連項目
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