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輝け潮流

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輝け潮流」(かがやけちょうりゅう)は、かつて日本プロ野球パシフィック・リーグに所属していたオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)の球団応援歌[2]1991年平成3年)発表。作詞は伊藤アキラ、作曲と歌唱は三井誠

概要 「輝け潮流」, 三井誠の楽曲 ...

解説

1990年(平成2年)、オリックス・ブレーブスは本拠地を阪急時代から使用していた西宮球場からグリーンスタジアム神戸に移転することを発表するとともに、チームの新しい愛称を募集、新愛称は選考の結果「ブルーウェーブ」に決定した。「ブルー」は神戸の海のイメージを、「ウェーブ」は球界に新しい潮流を作り出そう、という意味を込めたものであった[3]。その翌年、1991年(平成3年)より使用された応援歌が『輝け潮流』である。作詞には阪急時代の1976年(昭和51年)に応援歌『ああ! 王者』『カッチャカッチャ阪急』の作詞を手がけた伊藤アキラを起用。オリックス・ブレーブス1年目の1989年(平成元年)に発表された児童合唱の応援歌『問題ないね。』のイメージから一転し、オーソドックスな応援歌スタイルの曲調となっている。

本曲はイチローシーズン通算210安打を記録した1994年(平成6年)に日本コロムビアより発売されたイメージソングのシングルリトル☆ネプチューン[4](作詞:康珍化、作曲:小室和之[2]、編曲:新川博、歌唱:マリンウォーカーズ)にカップリング曲として収録された[5]

この曲は1999年までラッキーセブンでも演奏されていたが、2000年以降球団最終年の2004年までは「ビクトリーマーチ(歌:マリンサイド・ウォーカーズJR.)」が演奏された。その後、球団合併によりオリックス・バファローズが発足した2005年以降は、いずれの曲も引き継がれず、MEGA STOPPERによる新たな球団歌「SKY」が演奏されている。

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脚注

関連項目

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