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逢妻交流館

愛知県豊田市の生涯学習施設 ウィキペディアから

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豊田市生涯学習センター逢妻交流館(とよたししょうがいがくしゅうセンターあいづまこうりゅうかん)は、愛知県豊田市田町にある生涯学習センター(地区公民館)。豊田市は中学校区に1つの地区公民館(名称は交流館)を設置しており、逢妻交流館は豊田市立逢妻中学校の校区にある。旧称は逢妻公民館。1980年に旧館が開館し、2010年に新館が開館した。

概要 豊田市生涯学習センター逢妻交流館, 情報 ...
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歴史

旧館

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隣接地にある豊田市立小清水小学校

1980年(昭和55年)4月1日[2][3]豊田市立逢妻中学校の校区に逢妻公民館が設置された。豊田市は各中学校区に地区公民館を設置しており、2番目に早く開館した地区公民館だった[4]。逢妻公民館は愛知県道284号宮上知立線に面しており、南側の駐車場を挟んで逢妻中学校のプールに隣接している。県道284号を挟んで北側には豊田市立小清水小学校がある。1986年(昭和61年)に増築工事を行った[2]。2002年(平成14年)には豊田市が各公民館の名称を「-公民館」から「-生涯学習センター交流館」に改称しており、逢妻公民館も逢妻交流館に改称された。

現行館の開館後、旧館の建物は2012年(平成24年)11月5日に逢妻ふれあい子ども館として開館した。

現行館

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台地の末端部に建つ現行館

豊田市は県道284号を挟んで向かい側の敷地に新館の建設を計画。2003年(平成15年)7月に建設準備委員会を発足させ[5]、設計者選定プロポーザルには70者以上の応募があり[5]、2006年(平成18年)10月には妹島和世建築設計事務所を最優秀に選定[6]。2008年(平成20年)12月に着工して2010年(平成22年)1月に竣工し、2010年3月に開館した。2008年にはリーマンショックで日本の経済が混迷を極めており、2009年度の豊田市の法人税収入は96%減(442億円→16億円)となっている[7]。西部まちづくり協議会は「100年に一度という経済の大激震の中で着工された。建設費は他の交流館並みであるが、運がよかった。もう一年遅かったら多分出来なかったろう」と回想している[7]

現行館の敷地の北側には水田が広がっており、この水田地帯の中央部を逢妻女川が流れている。妹島和世建築設計事務所による現行館の建物は、全面が曲面ガラスという壁面が特徴である。各階で不整形な平面を持つ床、床を支持するポスト注、水平力に抵抗する耐震壁という3要素からなる[8]

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施設

  • 1階
  • 2階
    • 大会議室(定員78人)
    • 中会議室(定員42人)
    • 小会議室(定員21人)
  • 3階(半屋外)
    • 和室(定員31人)
    • 調理実習室(定員16人)
    • 工芸室(定員16人)

利用案内

  • アクセス
  • 開館時間
    • 9時-21時
  • 休館日
    • 毎週月曜日、年末年始
  • 駐車場台数
    • 100台

脚注

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参考文献

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外部リンク

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