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運貨船9号型
物資・弾薬・車両等の輸送を任務とする海上自衛隊の支援船の船級(自衛艦籍はない) ウィキペディアから
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運貨船9号型(英語: YL-09 class landing craft lighters)は、海上自衛隊の第1種支援船。公称船型は50トン型運貨船。
物資・弾薬の輸送を主眼として、各基地の港務隊に配備されている。設計面では、アメリカ海軍のLCM(8)型機動揚陸艇との類似が指摘されている。
船首にバウ・ランプを有しており、海岸に擱座(ビーチング)しての物資移送を可能としており、車両の搭載も可能である。また船中部両舷には力量2トンの小型クレーンを1基ずつ備えており、こちらも物資の揚降に用いることができる。船尾にはビーチング(揚陸)時における離岸用の錨を備える。なおYL-13以降では大型のクレーンを左舷側に1基備えるのみとしているほか、主機関もUM6 SD1 TCCに変更されている[1][3]。

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同型船一覧
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参考文献
関連項目
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