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遠藤司 (陸上選手)
日本の長距離走者(陸上競技)、コーチ ウィキペディアから
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遠藤 司(えんどう つかさ、1961年11月9日 - )は、日本の陸上競技(長距離走)選手・指導者。
経歴
秋田県平鹿郡平鹿町(現在の横手市)出身[1]。小学校の卒業文集に「オリンピックに出たい」と記したという[2]。秋田県立横手工業高等学校在学中、全国高等学校総合体育大会で男子800メートル走に出場、1分50秒9で優勝。高校3年生の時に早稲田大学競走部の中村清監督と出会い[2]、早稲田大学を目指す。早稲田大学入学後、箱根駅伝に出走、1983年(第59回大会)に10区区間賞を獲得し、1984年(第60回大会)には10区で区間新記録を樹立した。なおこの記録は1999年の第75回大会でコースが変更されるまで区間記録として残り続けた。
1986年に早稲田大学教育学部卒業[3]。ヱスビー食品に入社。全日本実業団駅伝に3回出場(区間賞1回)[4]。また、1988年のソウルオリンピックで男子10000メートル競走に出場した[5]。
指導者としては、1993年から2004年にかけて早稲田大学競走部コーチを務める[4]。
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脚注
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