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郭巨山
祇園祭先祭の山 ウィキペディアから
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郭巨山(かっきょやま)は祇園祭先祭の山の一つ。中京区四条西洞院東入ル郭巨山町に位置する。

概要
中国の「二十四孝」の一人・郭巨の説話にちなむ。孝心の篤い郭巨が、黄金の釜を掘りあげた故事を趣向としており[1]、別名「釜掘り山」と呼ばれる。
文献上はじめて確認できるのは、明応9年(1500年)である[2]。
遠目にも判別できる日覆いの障子屋根など、他の山鉾とは異なる独自の意匠を有する[3]。
「舁山」として最後まで車輪をつけなかったが、1966年(昭和41年)に初めて車輪をつけて巡行した[2]。
脚注
関連項目
外部リンク
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