トップQs
タイムライン
チャット
視点

野妻まゆ美

ウィキペディアから

Remove ads

野妻 まゆ美(のづま まゆみ、1959年昭和34年〉11月4日[注 2] - )は、日本漫画家。旧表記は野妻 まゆみ大阪府出身。
19歳の時に『花とゆめ 1978年17号』(白泉社)に「猫のはなし」が掲載され、『野妻まゆみ』名義で漫画家デビュー[1][2][3]。以降、少女漫画花とゆめLaLaでの活動を経て、現在はレディース誌で活躍している。
 1979年〜86年にかけて花とゆめに連作で掲載された羽根くんシリーズはコミカルなタッチで主人公を描いて人気を博し、単行本が6冊刊行された。

概要 のづま まゆみ野妻 まゆ美, 別名義 ...

著作

白泉社花とゆめコミックス

  1. 『羽根くんの危険なふたり』1982年8月。ISBN 4592114612
  2. 『羽根くんの魅せられた夜』1983年6月。ISBN 4592114620
  3. 『羽根くんの10年ロマンス』1984年6月。ISBN 4592114639
  4. 『羽根くんの君をのせて』1985年4月。ISBN 4592114647
  5. 『羽根くんの気になるお前』1985年7月。ISBN 4592114655
  6. 『羽根くんのさよならをいう気もない』1986年8月。ISBN 4592114663
  • 『ドリーミング』1984年3月。ISBN 4592117069
  • ピエタ 全2巻、1985-86年
  1. 『ピエタ』1984年12月。ISBN 4592117719
  2. 『ピエタ』1986年1月。ISBN 4592117727
  • 西海岸町FELLOWS 全3巻、1986-87年
  1. 『西海岸町FELLOWS』1986年12月。ISBN 4592114671
  2. 『西海岸町FELLOWS』1987年5月。ISBN 459211468X
  3. 『西海岸町FELLOWS』1988年4月。ISBN 4592114698
  1. 『俺たちの応援歌』1989年2月。ISBN 4592115600
  2. 『俺たちの応援歌』1989年3月。ISBN 4592115902

白泉社以外

  • 女性漫画誌』のレーベルから発刊された作品の中には、同じ出版社でも再販時に名義を『野妻まゆみ』から『野妻まゆ美』に変更しているものがある。
  • 『女たちのベースボール』双葉社〈Jour comics〉、1990年7月。ISBN 4575331074
  • 『彼女がヒーロー』双葉社〈Jour comics〉、1991年9月。ISBN 4575331287
  • 白い町のアドリアーナ 全2巻
  1. 『白い町のアドリアーナ』主婦と生活社〈エメラルドコミックス〉、1992年1月。ISBN 4391904446
  2. 『白い町のアドリアーナ』主婦と生活社〈エメラルドコミックス〉、1992年5月。ISBN 4391904608
  • 『夜のサンクチュアリ』主婦と生活社〈エメラルドコミックス〉、1992年8月。ISBN 4391904756
  • 『見知らぬ街で』主婦と生活社〈エメラルドコミックス〉、1992年11月。ISBN 4391904853
  • 『深町医院物語』主婦と生活社〈エメラルドコミックス〉、1996年8月。ISBN 4391905590
      1. 野妻まゆ美『メンタル・プロット深町医院物語』宙出版〈ミッシィコミックス〉、2004年7月。ISBN 4776713411
      2. 野妻まゆ美『メンタル・プロット深町医院物語』宙出版〈ミッシィコミックス〉、2004年8月。ISBN 4776713586
      3. 野妻まゆ美『メンタル・プロット深町医院物語』宙出版〈ミッシィコミックス〉、2004年9月。ISBN 4776713829
  • 野妻まゆ美『YAMATAI(ヤマタイ)』双葉社〈双葉文庫名作シリーズ〉、2001年11月。ISBN 457572355X
  • 野妻まゆ美『野妻まゆ美のねことネコ:コミックエッセイ集』ワニブックス、2002年5月。ISBN 4847014359
  • 野妻まゆ美(画)|サラ・モーガン(原作)『誘惑はシチリア式で』株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン〈ハーレクインコミックス:ノ2-01〉、2021年4月。ISBN 978-4596415851
Remove ads

脚注

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads