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野里住吉神社

大阪市西淀川区野里にある神社 ウィキペディアから

野里住吉神社map
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野里住吉神社(のざとすみよしじんしゃ)は大阪市西淀川区野里に鎮座する神社。法人名は住吉神社。

概要 住吉神社, 所在地 ...

祭神

歴史

永徳2年(1382年) - 野里川の合戦の際、戦勝祈願に足利義満勧請したものと伝え、住吉大神宮と呼称されていたが、明治以降は住吉神社に改められている。

  • 明治5年(1872年) - 村社に列せられる。
  • 明治42年(1909年) - 神饌幣帛料供進社に指定される。
  • 昭和40年(1965年) - 社殿改築。その時の出土品から、5~6世紀にはすでに神祠があったものと思われる[1]

境内

文化財

摂津名所図会』に「この里の民家より十二、三ばかりの女子に女裳を改め神供を備ふ。これを野里の一夜官女といふ」とある。風水害と悪疫で「泣き村」と呼ばれた野里は、毎年子女を1月20日丑三ツ時に唐櫃に入れて人身御供とした。これを岩見重太郎が大きな「々」を退治して救ったと伝え、村の災厄除けの祭りとして今に伝える。明治40年(1907年)より2月20日に改められた。神饌を入れる桶は元禄15年(1702年)に作成されたもの。三善貞司は「大蛇退治から々に変わったのは、明治44年(1911年)刊の加藤玉秀『石見重太郎』(立川文庫)から」と指摘している[2]

交通アクセス

出典

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