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野里征彦
日本の小説家 (1944-) ウィキペディアから
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日本民主主義文学会会員。
略歴
岩手県陸前高田市出身、大船渡市在住[1]。水産会社勤務などを経て、2002年に『プランクトンの夜』で推理作家としてデビューする。
『命の罠』で新風舎文庫大賞準大賞を受賞。『民主文学』に作品を発表するときには砂山 磬(すなやま けい)の筆名を使用していたこともあった。
2011年、東日本大震災の被害に合い、震災のあった3月11日から一ヶ月間の日誌を出版[2]。2020年、第23回長塚節文学賞大賞を受賞[1]。
著書一覧
- 『プランクトンの夜』(三一書房) 2002年4月
- 『マンション・パラダイス』(三一書房) 2003年1月
- 『命の罠』(新風舎、新風舎文庫) 2004年5月
- 『カシオペアの風』(三一書房) 2006年11月
- 『いさり場の女』(三一書房) 2008年6月
- 『罹災の光景 三陸住民震災日誌』(本の泉社) 2011年7月
- 『こつなぎ物語』全3部(本の泉社)2013年 - 2014年
- 『渚でスローワルツを』(本の泉社) 2015年1月
- 『ガジュマルの樹の下で』(本の泉社) 2017年4月
- 『母と子のメルヘン ショパンの鍵』(早川和子イラスト、本の泉社) 2018年11月
- 『わが心、高原にあり』(本の泉社) 2021年7月
脚注
関連項目
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