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野風増
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『野風増』(のふうぞ)は、この曲の作曲家・山本寛之が歌い1980年にリリースされた曲である[1]。「のふうぞ」とは中国地方(主に岡山県)などでの生意気・つっぱるなどという意味の方言である。それに「野風増」という漢字をあてられている。山本寛之がリリースした数年後に、河島英五・橋幸夫らによってカバーされヒットした。
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河島英五版『野風増』
解説
『野風増(お前が20才になったら)』は、1984年12月5日にSMSレコード/ガリーバーレコード/インタースペースキョートレコードから発売された、河島英五14枚目のシングル。規格品番:SR07-15。デビュー10周年記念盤とジャケット表に記されている。
サブタイトルとして「お前が20才になったら」がつけ加えられている。
B面の「酒と泪と男と女」は河島が1975年にリリースした曲で、代表曲にもなっている。
ジャケットの歌詞の最後に「野風増…岡山県の方言で”生意気”とか”つっぱる”などの意味。」と注記されている。
余談だが、内山田洋とクールファイブの「東京砂漠」とともに、ダイア建設の企業CMソングに使われたことがある。
収録曲
- 野風増(お前が20才になったら)
- 作詞:伊奈二朗/作曲:山本寛之/編曲:ALFALFA
- 酒と泪と男と女
- 作詞・作曲:河島英五/編曲:宮本光雄
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橋幸夫版『野風増』
解説
『野風増』は、1985年8月4日に リバスターより発売された橋幸夫の154枚目のシングル(7RC-V050-A)[2]。
レコーディングのきっかけについて橋は、当時の「NHKのプロデューサの勧め」と述べている。
また、リバスター時代のお気に入りの曲に『今夜は離さない』ともに本楽曲をあげている[3]。
ジャケットの歌詞の最後には「*野風増・・岡山県の方言で”生意気”とか”つっぱる”などの意味です。」と注記されている。
c/wは「くちべに」で、作詞は池田充男、作曲は鶴岡雅義で、橋のリバスター移籍後の第1弾アルバム『新しい出発・・・ささえ』に収録されていたオリジナル曲である。
リバスターの解散後は、橋が復帰した古巣のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントに販売権が移っている。
収録曲
収録アルバム
- 『橋幸夫/ベスト・ヒット14』1985/6(32RR-0001)リバスター
- 『橋幸夫/ベスト・シングル・コレクション』1990/12(RVCI-00003)リバスター
- 『橋幸夫 ザ・ベスト』2012年7月25日(VICL-63901)ビクター
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「野風増」をカバーした歌手
脚注
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