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金沢市民野球場
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金沢市民野球場(かなざわしみんやきゅうじょう)は、石川県金沢市の金沢城北市民運動公園内にある野球場。施設は金沢市が所有し、金沢市スポーツ事業団が指定管理者として運営管理を行っている[1]。
歴史
金沢市の市制100周年事業として整備された城北市民運動公園内に1990年開場。以来高校野球などアマチュア野球の公式戦が行われている。2007年からはベースボール・チャレンジ・リーグの石川ミリオンスターズが主たる公式戦開催球場の一つとして使用してきた。2013年には初めてポストシーズンゲーム(グランドチャンピオンシップ)を実施し、翌年以降はすべてのポストシーズンゲームが当球場で実施されている。公式戦開催数でも2015年以降はシーズンの過半数となる20試合以上を毎年実施しており、石川県立野球場に代わってメイン球場となっている。石川の所属リーグが日本海オセアンリーグ(2022年)、日本海リーグ(2023年 - )と移ってからも引き続きメインの開催球場となった(日本海オセアンリーグではセントラル開催方式による他球団ホーム試合もあり)[2][3]。
収容人員は10,000人と少なく、一軍のプロ野球公式戦が開催されたことは一度もない。ただ金沢市は建設当初、後に増築して収容人員を25,000人前後まで増強できるよう、球場の周囲にスタンドを拡張するための用地を確保している。しかしその後石川県立野球場が設備を拡充するなどし、また市も財政難に苛まれるなどして、現在に至るまで拡張は実現していない。
2021年度から、全面人工芝に改修された。
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主なエピソード
施設概要
- 両翼:99m、中堅:122m
- 内野:クレー、外野:天然芝
- 照明設備:6基
- 収容人員:10,000人
- 内野:7,000人(全席背もたれ付セパレート席)、外野:3,000人(芝生)
- スコアボード:得点表示部=電光式、その他=パネル式
交通
- 北陸鉄道浅野川線・磯部駅より徒歩約15分(1.2km)、IRいしかわ鉄道・東金沢駅西口より徒歩約20分(1.4km)
- 金沢駅西口バスターミナル3番のりばより北鉄バス「(86)金沢社会保険病院経由 みずき四丁目」行で「田中南口」下車すぐ
- 北陸自動車道・金沢東インターチェンジより車で約10分
脚注
関連項目
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