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釣寿生

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釣寿生
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釣 寿生(つり じゅい、2002年6月30日 - )は、 兵庫県姫路市出身[1]の元プロ野球選手捕手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

プロ入り前

小学2年生から「飾磨インパルス」で軟式野球を始め、姫路市立飾磨中部中学校では「姫路西リトルシニア」に所属する[2]

高校は京都市東山区京都国際高等学校に進学。2年生の春に正捕手となる[2]。2年生の夏の第101回全国高等学校野球選手権京都大会では決勝に進出したが、立命館宇治高等学校に2対3で敗れる[3]。3年生の夏の第102回全国高等学校野球選手権大会コロナ禍のなか中止となり、甲子園出場はならなかった。代替試合として行われた夏季京都府高等学校野球大会では、3回戦で敗退した[4]

2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議では、オリックス・バファローズから育成ドラフト4位指名を受け[1]、11月18日に神戸市内にて入団交渉を行い、支度金300万円、年俸240万円(金額は推定)で契約合意[5]。12月19日には入団発表会見が行われた[6]背番号014

オリックス時代

2021年は、ウエスタン・リーグで10試合に出場し、打率.130、1打点を記録した[7]

2022年は、ウエスタン・リーグでも1試合のみの出場に留まった[8]。本人曰くこの年で「もう終わりかな?」「辞めようかな」と感じ始めていたが、翌年の契約を提示して貰い、頑張ろうと思えたという[9]

2023年も、ウエスタン・リーグでは4試合の出場に留まり[10]、10月30日に球団から戦力外通告を受けた[11]

オリックス退団後

2023年12月20日、山川晃司佐藤奨真とともに、社会人野球ロキテクノ富山へ入団した[12]。そして2024シーズン終了後に退団が発表され、現役引退を決断[13]

引退後は新しい職場を探す期間の中継ぎとして、祖母が経営する唐揚げ屋のアルバイトを行っている[13]

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選手としての特徴・人物

二塁送球タイムは1.9秒を記録する強肩捕手。高校通算25本塁打を記録した[5]

中学の同級生に同じ年に横浜DeNAベイスターズに入団した小深田大地[14]、高校の同級生に福岡ソフトバンクホークスに入団した早真之介がいる[4]

詳細情報

年度別打撃成績

  • 一軍公式戦出場なし

背番号

  • 014(2021年[6] - 2023年)

脚注

関連項目

外部リンク

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