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鈴木邦義

日本の内務官僚 ウィキペディアから

鈴木邦義
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鈴木 邦義(すずき くによし、1871年6月19日(明治4年5月2日[1] - 1945年昭和20年)11月30日[2])は、日本の内務官僚。官選沖縄県知事。旧姓・石井、旧名・兼次郎[3]

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鈴木邦義

経歴

三重県出身。石井四郎兵衛の二男として生まれ、鈴木九郎の養子となる[1]第三高等学校を卒業。1896年帝国大学法科大学を卒業。同年12月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し土木局属となる[1][3]

以後、佐賀県参事官長崎県参事官、東京府参事官、岐阜県書記官千葉県事務官・第一部長兼第三部長[4]滋賀県事務官、宮城県事務官、神奈川県港務部長、大阪府内務部長などを歴任[1]

1916年5月、沖縄県知事に就任。織物業などの産業振興に尽力。1919年4月に休職となる[1]。同年に退官した[3]

栄典

脚注

参考文献

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