トップQs
タイムライン
チャット
視点
銀河丸 (3代)
ウィキペディアから
Remove ads
銀河丸(ぎんがまる)は独立行政法人海技教育機構が保有する船舶。
Remove ads
概要
東京海洋大学海洋工学部(旧東京商船大学)、神戸大学海事科学部(旧神戸商船大学)、海技大学校、商船高等専門学校及び海上技術学校の学生・生徒の航海実習訓練を目的として建造された航海練習船である。
3代目は1972年竣工の2代目の代船として、2004年(平成16年)6月15日に就航した[1]。先に就航した僚船の青雲丸をベースにしつつ、運動甲板を後部に移すなどの設計変更が加えられているほか、主機の低公害化や操船装置のシステム化、船内通路のバリアフリー化、シミュレーターや高速LANの設置など最新の機器が搭載された[1]。また、SOLAS条約の改正により義務付けられた、IMO番号の表示や自動船舶識別装置の設置が行われている[1]。なお船名板の船名「銀河丸」と船籍名「東京」の文字は、扇千景前(当時)国土交通大臣の揮毫による。
- 船尾 (高松港・サンポート高松にて)
Remove ads
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads