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鎌倉市議会
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鎌倉市議会(かまくらしぎかい)は、神奈川県鎌倉市に設置されている地方議会(合議制)である。
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概要
- 定数:26人
- 任期:第21期 4年 (2021年5月15日 - 2025年5月14日)[1]
- 議会解散が実施されれば任期満了前であっても議員任期は終了する。
関連
運営
- 2014年度の議会費は423,144千円(4億2,314万4,000円)となっている[3]。
定例会・臨時会
鎌倉市議会は2月、6月、9月及び12月の年4回定例会が開かれる。この内、2月定例会では市長から提出される新年度予算とそれに関連する議案に対し、各会派の代表者が質問を行なわれる。代表者質問では新年度予算に絡め、向こう1年間、市の政策をどのように進めていこうとしているかなど、各会派の考え方なども示しながら総括的な質問が行われる。代表質問が終了すると予算議案を集中的に審査するための予算特別委員会が設置される。また、9月定例会では前年度の決算認定に関連する議案が提出され、予算同様、審査のための決算特別委員会が設置される。その他に必要に応じて臨時会が開かれる[4]。
定例会の流れ
定例会の流れは、原則として「一般質問→議案の提出→議案の提案説明→議案に対する質疑→委員会付託→委員会での審査→委員長報告→質疑・討論→採決」である[4]。
議会改革
鎌倉市議会は2015年1月1日に議会改革の一環で、議会基本条例を施行した。議会基本条例の中で、新たに行政側から議員の質問に対して質問する反問権の付与や各委員会の審査で議論を深化させるために議員同士の自由討議の場を設けた。その他にも住民参加を促進するために議会報告会の場を設定した[5]。
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委員会
- 2021年(令和3年)4月1日付けで、組織の合理化や関連部局間の連携強化を目的として行われた市の機構改革に合わせ鎌倉市議会委員会条例を改正。これに伴い、常任委員会の所管事項に変更と委員会名称が「教育こどもみらい常任委員会」が『教育福祉常任委員会』・「観光厚生常任委員会」が『市民環境常任委員会』に変更となった[6]。
常任委員会
鎌倉市議会は議案や請願・陳情をより詳しく審査するため常設の常任委員会を設置している。各常任委員会はそれぞれの所管事項についての議案や請願・陳情を審査・調査する。現在は、条例によって4つの常任委員会が設置されている。
会派
(2023年6月13日現在)
議員報酬と諸手当
- 「鎌倉市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例」により規定。
- 鎌倉市議会議員の政務活動費は、「鎌倉市議会政務活動費の交付に関する条例 平成25年2月28日 条例第38号」に基づき、会派(2人以上の議員で構成)に対して議員数に乗じた額(1人5万円)を当該年度の4月末までに一括交付。また、政務活動費の残余額がある場合は市に戻入される。
- 地方公務員災害補償法(第69条、第70条)に基づき、「鎌倉市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例 昭和42年12月27日 条例第27号」が定められ、公務災害補償が明記されている。
- その他の手当て
- 鎌倉市議会議員はその他に行政視察など公務で出張するときはその旅費を費用弁償できる。
議員年金
→詳細は「議員年金」を参照
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選挙
一般選挙
- 新設合併後[10]
補欠選挙
- その他
- 鎌倉市域で任期を有する政治家(鎌倉市 タウンニュース政治の村HP)[13]
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脚注
関連項目
外部リンク
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