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長戸勇人
日本のクイズプレーヤー、クイズ作家 ウィキペディアから
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人物
生家は西陣織の工場・帯屋。京都府立嵯峨野高等学校卒業、立命館大学文学部地理学科中退[3]。血液型A型。立命館大学クイズソサエティー(RUQS)5代目会長[4]。14歳からクイズを始め、浪人時代の1984年11月にRUQS初代会長・稲川良夫と出会う[5]。稲川に誘われた立命館大学入学直後のRUQS新入会員説明会におけるテストマッチで、稲川・同期入会の瀬間康仁(のち第12回アメリカ横断ウルトラクイズ優勝者)を一蹴、長戸の活躍は「RUQS革命」と称され[6]学生クイズプレーヤーとして頭角を現す。1988年、第6回「学生クイズ王決定戦"Man of the Year″」優勝[7]。RUQS会長としては「楽しむために強くなる」というサークルの方向性を決定づける[8]。
1989年に『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)で優勝し[9]、翌年の1990年から1991年にかけて著書『クイズは創造力』シリーズを情報センター出版局から出版した。2005年に『有限会社セブンワンダーズ』を設立し[10]、クイズ作家として活動している[9]。2015年3月25日には、長戸が書き下ろした1万問を超えるクイズを収録したiPhoneアプリ「長戸勇人のクイズ道場」が配信を開始した[11]。
宮崎美子のファンであることを公言し、1987年12月11日のRUQS例会では出題者として全問、宮崎に関する問題を作成した[12]。
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参加クイズ番組による戦歴
- 『アップダウンクイズ』(毎日放送)「新高校生大会」10問正解・ハワイ旅行獲得(1981年4月放送)[13]
- 『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)優勝[14]
- 『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)「700回記念・大学対抗100人の大サバイバル」団体優勝(立命館大学クイズソサエティ、1989年1月22日放送)[13]
- 『クイズMr.ロンリー』(毎日放送)優勝(1985年11月、12月の2回)[15]
- 『エンドレスナイト ウルトラ風クイズ』(関西テレビ)準優勝(1987年4月)、3位(1988年3月)[16]
- 『あっちこっちマッチ』(朝日放送)稲川良夫とのペアで優勝(1988年10月)[17]
- 『史上最大!第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)優勝[13]
- 『クイズMr.ロンリー2』(毎日放送)優勝(1991年4月)[15]
- 『うぉんてっど! いてまえクイズ王』(朝日放送)通算4勝(1992年10月~1993年4月)[18]
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過去のレギュラー番組
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著書
- 単著
- 長戸勇人『クイズは創造力 ウルトラクイズの「傾向と対策」を学問する 理論篇』情報センター出版局、1990年9月。ISBN 978-4-7958-1291-8。
- 長戸勇人『クイズは創造力 問題集篇』情報センター出版局、1990年11月。ISBN 978-4-7958-1331-1。
- 長戸勇人『クイズは創造力 応用篇』情報センター出版局、1991年10月。ISBN 978-4-7958-1411-0。
- 共著
- 長戸勇人、仲野隆也『つい誰かに出したくなる○×クイズ777問』ごま書房、2006年5月。ISBN 978-4-341-08320-5。
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
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