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阿倍安麻呂

飛鳥時代~奈良時代の貴族 ウィキペディアから

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阿倍 安麻呂(あべ の やすまろ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族官位従四位下侍従

概要 凡例阿倍安麻呂, 時代 ...

経歴

慶雲2年(705年従六位上から三階昇進して従五位下叙爵[1]

和銅8年(715年)従五位上・但馬守に叙任される。同年元正天皇が即位して、翌霊亀2年(716年)第8次の遣唐使が派遣されることになり、8月に安麻呂は遣唐大使に任命される。しかし、9月には病気のために大使の役は大伴山守に交替し[2]、安麻呂は渡することはなかった。養老3年(719年正五位下

神亀元年(724年聖武天皇の即位後まもなく正五位上に昇叙され、神亀5年(728年従四位下に至る。神亀年間に侍従として聖武天皇に仕えた10余人と共に「風流侍従」と称された[3]

官歴

続日本紀』による。

脚注

出典

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