トップQs
タイムライン
チャット
視点

隼 (隼型水雷艇)

隼型水雷艇 ウィキペディアから

隼 (隼型水雷艇)
Remove ads

(はやふさ[4]、はやぶさ)は、日本海軍水雷艇で、隼型水雷艇1番艇である。同名艇に鴻型水雷艇の「」があるため、こちらは「隼 (初代)」や「隼I」などと表記される。

さらに見る 艦歴, 性能諸元 ...
Remove ads

艦歴

発注時の艇名は第一号百二十噸水雷艇[4]1898年明治31年)3月16日、と命名[4]。同年3月21日、「軍艦及水雷艇類別等級」が定められ、水雷艇に編入され一等に類別[5]1899年(明治32年)3月15日、フランス、ノルマン社で起工し[1]、同年12月19日に進水。呉海軍造船廠で組み立てられ、1900年(明治33年)4月19日に竣工。同年6月22日、新たに「軍艦及水雷艇類別等級」が定められ、水雷艇の等級一等となる[6]

日露戦争では旅順口攻撃や、日本海海戦では第十四艇隊に所属して夜戦に参加した[1][7]

1919年大正8年)4月1日に除籍され[8]、同日、雑役船に編入となり隼丸と改称し、曳船兼交通船に指定され佐世保海軍工廠所属となる[1][7]1920年(大正9年)7月1日、に再改称し、1922年(大正11年)9月14日に廃船となる。

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads