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雲が描いた月明り
2016年の韓国のテレビドラマ ウィキペディアから
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『雲が描いた月明り』(くもがえがいたつきあかり、ハングル:구르미 그린 달빛)は、2016年8月22日から2016年10月18日までKBS2で放送された韓国のテレビドラマ[1]。19世紀の李氏朝鮮を舞台としたラブコメディドラマ。原作は、2013年から2015年にかけて発表された同名(ko:구르미 그린 달빛)のオンライン小説。
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あらすじ
時は19世紀の李氏朝鮮時代。幼い頃から男装して生きてきたホン・サムノムことホン・ラオン(キム・ユジョン)は、恋文の代筆をしていた依頼主のフリをして、その文通相手に会うことになる。当日、待ち合わせ場所に現れたのは、一国の世子(セジャ。王位継承者)イ・ヨン(パク・ボゴム)だった。そうとは知らないラオンは、しつこく「身分を明かせ」と詰め寄るヨンを、落とし穴に置き去りにして逃げてしまう。数日後、借金取りに売られてしまい、内官(ネグァン。去勢を施された官吏)試験を受けることになってしまったラオンは、密かに王宮を抜け出そうとするも、そこでヨンと思わぬ再会を果たす。これを好機と捉えたヨンはラオンに復讐したいがために、彼女を試験に合格させてしまう。出会いこそ最悪だったものの、共に生活するうちに2人は少しずつ距離を縮めていき、惹かれ合っていく。そんな中、徐々にラオンの秘密が明らかになり、次第に宮中の陰謀に巻き込まれていくことになる。
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登場人物
主要人物
- イ・ヨン:パク・ボゴム / 少年期:チョン・ユンソク
- 世子。王と中殿ユン氏の息子。モデルは孝明(ヒョミョン)世子。
- 自由奔放でツンデレな性格。
- ホン・ラオン / ホン・サムノム:キム・ユジョン / 少女期:キム・ジヨン
- キム・ホンの孫。
- ラオンが女性だということにいち早く気がつき、あらゆる方面で彼女を支える。密かにラオンに想いを寄せる。
- チョ・ハヨン:チェ・スビン
- チョ・マニョンの娘。モデルは神貞(シンジョン)王后。
- ヨンに一目惚れし、一途に想いを寄せる。
- キム・ビョンヨン:クァク・ドンヨン / 少年期:ノ・ガンヨン
- 別監(ピョルガム。宮中で働く雑用係の役人)。イ・ヨンの護衛武士。
- ヨンの親友で、最も信頼されている人物。女官からの人気が凄まじく、笠を被っている姿が印象的なため、影で " 笠のビョンヨン " と呼ばれている。
王族
- 王:キム・スンス
- ミョンウン王女:チョン・ヘソン
- 王と中殿ユン氏の娘。イ・ヨンの妹。モデルは明溫公主。
- 淑儀(スギィ)パク氏:チョン・ミソン
- 王の側室。モデルは淑儀朴氏。
- ヨンウン王女:ホ・ジョンウン
- 王と淑儀パク氏の娘。イ・ヨンとミョンウン王女の異母妹。モデルは永溫翁主。
- ある出来事が原因で失語症になってしまう。
- 中殿ユン氏:ソ・ジョンヨン
- 王の正室。イ・ヨンとミョンウン王女の亡母。
内侍府
- ハン・サンイク:チャン・ グァン
- 内侍府(ネシブ)の長。王付きの内官。
- 内侍府全体を監督・統率している。
- チャン内官:イ・ジュンヒョク
- イ・ヨン付きの内官。ホン・ラオンの先輩。
- ト・ギ:テ・ハンホ
- 内官。ホン・ラオンの同期。
- パク・ソンヨル:オ・ウィシク
- 内官。ホン・ラオンの同期。
キム家
- キム・ホン:チョン・ホジン
- 中殿キム氏:ハン・スヨン
- 王の継室。キム・ホンの娘。キム・ユンソンの叔母。モデルは純元(スンウォン)王后。
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各話タイトルと視聴率
日本語版タイトルは、日本公式サイトを参考にしたもの。
日本での放送
日本では、以下の放送局で放送。
脚注
外部リンク
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