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音無神社
静岡県伊東市にある神社 ウィキペディアから
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音無神社(おとなしじんじゃ[1])は、静岡県伊東市音無町にある神社。
概要
創建不詳。豊玉姫命を祭神とし、子宝・安産の利益の信仰を集めており、安産のメタファーとしての穴の開いた柄杓(ひしゃく)「底抜け柄杓」を奉納するという独特の(とはいえ割と広く行われている)風習を持つ[2][3][4]。
源頼朝と八重姫の逢瀬の場としても知られ、頼朝が対岸の「日暮(ひぐらし)八幡神社」(伊東市桜木町)で日が暮れるまで待ってから音無神社で逢っていたとされ、境内の玉楠神社には、彼ら(およびその子である千鶴丸)が祀られている[3][5][6]。
また、11月10日の例大祭は、「真っ暗な社殿の中で、お神酒を回す際に隣人のお尻をつねって合図する」という1640年ごろから続く奇祭「尻つみ祭り」として知られ、当日は尻にちなんで尻相撲大会も行われる[3][7][8]。
祭神
境内

祭事
- 例大祭「尻つみ祭り」(11月10日) - 尻相撲大会も併せて開催。
周辺
- 最誓寺(さいせいじ) - 神社の東隣りにある寺。千鶴丸を弔う「西成寺」として建立されたが、後に伊東家の墓も移設され、管理されている。
アクセス
脚注
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