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顔戸駅

岐阜県可児郡御嵩町にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから

顔戸駅map
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顔戸駅(ごうどえき)は、岐阜県可児郡御嵩町顔戸にある、名鉄広見線である。駅番号はHM082017年平成29年)現在、名鉄のすべての駅の中で最も北に位置する。なお、当駅ではmanacaが使用できない。

概要 顔戸駅, 所在地 ...

歴史

駅構造

2両分の長さの片面ホーム1面1線に、ベンチの部分に屋根があるのみの簡素な作り。

6000系によるワンマン運転が行われているため、ホーム両端にバックミラーがある(かつてはレールバスでワンマン運転が行われていた時期があった)。

かつてホームの長さを超える編成(4両編成)が停車する場合は、締切を行い前2両のみ乗客の乗降を行っていた。新可児方面行きの電車の場合、踏切を寸断してしまっていた。

駅舎・改札口はなく、直接ホームに入る形となっている。駅出口は御嵩寄り車両の最先端とホーム中央の2ヶ所にある。

無人駅である。2008年6月改正のワンマン運転開始に際してホーム上に自動券売機が1台設置された。故障時などに使うインターホンは犬山駅につながる。

のりば

さらに見る 路線, 方向 ...

配線図

顔戸駅 構内配線略図

新可児方面
顔戸駅 構内配線略図
御嵩方面
凡例
出典:[4]


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利用状況

要約
視点
  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2023年令和5年)度の1日平均乗降人員は170人である[5]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は184人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中274位、広見線(11駅)中11位であった[6]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は257人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中305位、広見線・八百津線(16駅)中13位であった[7]

『岐阜県統計書』『御嵩町統計書』および名鉄広見線活性化協議会の資料、名鉄の移動等円滑化取組報告書によると、年間乗車人員、年間乗降人員、一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。

さらに見る 年, 年間統計 ...

斜体の値は千人単位(千人未満四捨五入)

名鉄の駅ではこどもの国駅に次いで利用者が少ない。

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駅周辺

ホームの周辺には一戸建ての住宅が並ぶが、郵便局や金融機関、商業施設はない。

主な施設

バス路線

  • ふれあいバス「名鉄顔戸駅」バス停 - 本数は少ない。
    • かつて東濃鉄道の路線バスが走っていた頃には、国道21号上に顔戸バス停があった。

隣の駅

名古屋鉄道
HM 広見線(新可児〜御嵩)
明智駅(HM07) - 顔戸駅(HM08) - 御嵩口駅(HM09)

脚注

関連項目

外部リンク

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