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風間太樹
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風間 太樹(かざま ひろき、1991年7月22日 - )は、日本の映画監督である。山形県南陽市出身。 東北芸術工科大学映像学科卒業。AOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部 所属[1]。
来歴
1991年、山形県生まれ。東北芸術工科大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、前田哲に学ぶ。初監督映画「Halcyon days」が山形国際ムービーフェスティバル2013にて観客賞、武林未来賞を受賞[2]。 2014年には冬の山形・庄内を舞台にした冨樫森総監修による短編オムニバス企画で「海鳴り」を監督した。
卒業後、株式会社AOI Pro.に入社。CM制作部を経て、現在のエンタテインメントコンテンツプロデュース部に配属される。 配属後は監督助手として多数作品に参加し、2019年公開の映画『チア男子!!』(原作 朝井リョウ)で長編デビューを果たす。
2020年に放送されたドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ではBLという枠に留まらない人間ドラマとして、日本だけでなく、アジアを始め全世界に配信され好評を博した。
2022年10月から放送されたフジテレビ木曜劇場『silent』(川口春奈・主演)でプライム帯ドラマを初監督[3][4]。本作品は、TVer再生回数で歴代記録を更新するなど社会現象となった。
最年少で大山勝美賞を受賞。東京ドラマアウォード2023演出賞などを受賞している。
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フィルモグラフィー
長編映画
- チア男子!!(2019年5月10日)- 監督
- チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ (2022年4月8日)- 監督
- バジーノイズ (2024年5月3日)- 監督・脚本
- モブ子の恋(2026年初夏)- 監督
短編・中編映画
- Halcyon days(山形国際ムービーフェスティバル・2013年)- 監督・脚本・撮影・編集
- はじまりの後奏曲(秋田十文字映画祭・2014年)- 監督・脚本・撮影・編集
- 海鳴り(山形国際ドキュメンタリー映画祭・2014年)- 監督
- 屋上のおばけ(2017年)- 監督・脚本・編集
ドラマ
- 帝一の國 ~学生街の喫茶店~(2017年/フジテレビ)- 監督
- 恋は雨上がりのように〜ポケットの中の願いごと〜(2018年/東宝・GYAO)- 監督
- 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2020年/テレビ東京)- 監督
- うきわ -友達以上、不倫未満-(2021年/テレビ東京)- 監督[5]
- 脚本芸人(2022年/フジテレビ)- 監督
- silent(2022年/フジテレビ)- 監督
- 海のはじまり(2024年/フジテレビ)- 監督
CM
- 日本コカ・コーラ株式会社「ファンタ meets 帝一の國」(映画「帝一の國」コラボCM)- 演出
MV
- GOMESS「MUKU」(2016年)- 監督・撮影・編集
その他
- それからの子供(ぴあフィルムフェスティバル・2013年)- 撮影
- グッドモーニング・コール our campus days (2017年/フジテレビ)- オープニング映像
- キャラクター(2021年)- 脚本協力
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文筆
- 山形新聞社「アートフロンティア」連載(2024年1月〜)
受賞歴
- 2020年度
- 第58回ギャラクシー賞 2020年12月度月間賞 / マイベストTV賞 第15回グランプリ / テレビ部門 奨励賞(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』)
- 第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』)[6]
- 2022年度
- 第77回毎日映画コンクール TSUTAYA DISCAS映画ファン賞・日本映画部門(『チェリまほ THE MOVIE』)[7]
- 第60回ギャラクシー賞 2022年12月度月間賞 / テレビ部門 奨励賞(『silent』)
- 第114回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀監督賞(髙野舞、品田俊介と共に)
(『silent』)[8]
- エランドール賞 特別賞(『silent』)
- 2023年度
- 第9回 大山勝美賞
- 第39回 ATP賞テレビグランプリ 特別賞
- 東京ドラマアウォード2023 演出賞[9]
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出演
脚注
外部リンク
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