飛行第2戦隊 (日本軍)

飛行第2戦隊（ひこうだいにせんたい、飛行第二戰隊）は、大日本帝国陸軍の飛行戦隊の1つ。通称号は威一一六一四部隊、軍隊符号は2F。1945年（昭和20年）7月15日、第12独立飛行隊(12FS)に改編された。

飛行第2戦隊
創設	1938年（昭和13年）7月31日
廃止	1945年（昭和20年）
所属政体	大日本帝国
所属組織	大日本帝国陸軍
編制単位	戦隊
兵種/任務	航空作戦 （偵察）
編成地	各務原
通称号/略称	威11614
最終上級単位	第1飛行師団
最終位置	福岡県
戦歴	日中戦争-第二次世界大戦

概要

• 飛行分科:偵察
• 編成時期:1938年（昭和13年）7月31日
• 編成地:各務原（岐阜県）
• 使用機種:九二式偵察機、九七式司令部偵察機、九八式直接協同偵察機、一〇〇式司令部偵察機「新司偵」
• 終戦時の所在地:福岡

歴代飛行第2連隊長

歴代の連隊長
（特記ない限り陸軍大佐）

代	氏名	在任期間	備考
1	小野酉太郎	1925.5.1 -	中佐
2	鐸木彦象	1928.8.10 -
3	阿部一郎	1930.7.3 - 1932.8.8[1]	中佐
4	中島又三	1932.8.8 -
5	栗山新太郎	1936.8.1 -
6		1937.7.22 -

歴代飛行第2戦隊長

歴代の戦隊長
（特記ない限り陸軍中佐）

代	氏名	在任期間	備考
1	沼田英治	1938.7.16 -	大佐
2	本田農	1939.7.1 -	大佐
3	小林孝知	1940.2.16 -	大佐
4	今津正光	1942.6.2 -
5	沢井光二	1943.10.1 -
6	鈴木剛一	1944.1.4 -	少佐