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飛騨大神宮

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飛騨大神宮
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飛騨大神宮(ひだだいじんぐう)は、岐阜県高山市堀端町に鎮座する神社

概要 飛騨大神宮, 所在地 ...

飛騨護國神社と同一敷地にあるが、飛騨大神宮は護國神社とは別法人であり、護國神社の境内社ではない[2]

概要

元は神宮教中教院である。

1879年(明治12年)4月21日、神宮教中教院として創建。中教院大神宮と称する[1]

1899年(明治32年)9月24日、神宮教の解散に伴い神宮奉斎会高山支部が設置される。この頃から中教院境内を「忠孝苑」と称するようになる。

1909年(明治42年)、講堂を民間に譲渡する。講堂は日清日露戦争戦歿者の分霊を勧請し、私祭「飛騨招魂社」(現・飛騨護國神社)として創建される[3]

1931年(昭和6年)に改築し移転。同時に忠孝苑大神宮に改称する[3]1946年(昭和21年)に飛騨大神宮に改称する[3]

1953年(昭和28年)、岐阜県神社庁より白幣社の指定を受ける[3]

1993年(平成5年)、拝殿の老朽化もあり、黄金神社、飛騨大神宮、祖霊殿社の社殿を保護する忠孝苑合祭殿に移る[2][4]

主祭神

飛騨護国神社の飛騨大神宮の説明では、造化三神天之御中主神高御産巣日神神産巣日神)が主祭神に加わる[4]

主な祭礼

  • 例大祭 - 10月17日

脚注

参考文献

外部リンク

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