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飯田栄彦
日本の小説家 (1944-2015) ウィキペディアから
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来歴・人物
福岡県甘木市出身[要出典]。福岡県立朝倉高等学校を経て、早稲田大学教育学部国語学科卒業[要出典]。1972年に『燃えながら飛んだよ!』で講談社児童文学新人賞[2]、1975年に『飛べよ、トミー!』で野間児童文芸推奨作品賞[要出典]、1986年に『昔、そこに森があった』で第26回日本児童文学者協会賞[2]をそれぞれ受賞した。その他に『ゴンちゃんなんばしよるとや?』、『ひとりぼっちのロビンフッド』など多数の著書がある。
朝倉市に住んでいたため、純真女子短期大学客員教授を務めていた。自己の教育観念を通しての授業は学生に大変人気があった。国語教育、特に自らが児童文学の作家ということもあり、そのことを基盤とした指導は絶大であった。[要出典]
著書
- 『燃えながら飛んだよ!』(解説:山下明生、講談社) 1972年、 のち青い鳥文庫
- 『飛べよ、トミー!』(講談社) 1974年
- 『おじいちゃんはとんちんかん』(講談社) 1979年
- 『ぼくのとんちんかん』(講談社) 1980年
- 『いいかげんにしろ! にいちゃん』(太平出版) 1980年
- 『ゴンちゃんなんばしよるとや?』(学校図書) 1981年
- 『かぜのおくりもの』(サンリード) 1983年
- 『昔、そこに森があった』(解説:神宮輝夫、理論社)1985年、のち復刻
- 『1・2パンチたまがったあ』(文研出版) 1985年
- 『真夏のランナー』(あかね書房) 1987年
- 『なの花のにちようび』(理論社) 1988年
- 『チコチコナアのぼうけん』(理論社) 1990年
- 『ひとりぼっちのロビンフッド』(理論社) 1991年
- 『さよならはあしたのために』(汐文社) 1996年
- 『おやじの子育て』(汐文社) 1996年
- 『ゆきのあそぼーい』(海鳥社) 1998年
- 『ラストプレゼント 介護は親からの贈り物』(西日本新聞社) 2001年
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脚注
関連項目
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