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馬の骨 (映画)
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『馬の骨』(うまのほね)は、2018年の日本のドラマ映画。元イカ天バンド「馬の骨」ボーカルの桐生コウジが、番組出演当時のエピソードをモチーフに脚色した半自伝的フィクション[1]。桐生コウジの初監督作品。第32回高崎映画祭で特別先行上映[2]、2018年6月2日よりテアトル新宿で上映 [3]。 2023年8月1日には池袋シネマ・ロサで一夜限りのリバイバル上映[4]。
あらすじ
熊田(桐生コウジ)は平成元年に放送された人気番組「イカ天」に出場したバンド「馬の骨」のリーダーだったが、夢破れ工事作業員として働いていた。 作業現場でトラブルを起こし解雇され、社員寮から追い出された熊田は家賃1万5千円の格安シェアハウスに転がり込む。そこでシンガーソングライターを志しながらアイドル活動をするユカ(小島藤子)に職業を聞かれ、咄嗟に音楽学校の講師をしていると嘘をついてしまう。
キャスト
エピソード
- 冒頭のイカ天出演シーンは実際に放送されたものをTBSの許可を得て使用[5]。
- ライブシーンは閉館直前の新宿JAMで撮影、店長の石塚明彦も本人役で出演[6]
- テアトル新宿で行われたトークショーには元イカ天審査員長の萩原健太の他、氏神一番(カブキロックス_(バンド))、メカエルビス(サイバーニュウニュウ)も登壇[7]。
- イカ天30周年記念スペシャル(2018年10月8日 西新井ギャラクシティ)に桐生コウジが出演、劇中ストーリー同様30年ぶりにバンドを一夜限り再結成させ、主題曲「六根清浄」を演奏[8]
脚注
外部リンク
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