駒林神社 (横浜市)

駒林神社（こまばやしじんじゃ）とは横浜市港北区日吉本町にある神社。日吉台の急勾配の途中に位置する。現在は近隣の天照皇大神（川崎市幸区南加瀬1丁目）の兼務社になっている^[1]。

駒林神社
拝殿
所在地	神奈川県横浜市港北区日吉本町2-25-5
位置	北緯35度33分11.25秒 東経139度38分11.4秒
主祭神	天満大自在天神 天照大神 十二天神 伊弉那岐命 誉田別命 妙義山神
社格等	旧村社
例祭	例大祭（10月9日・10日）
地図	駒林神社

祭神は天満大自在天神・天照大神・応神天皇（誉田別）・十二天神・伊弉諾・妙義山神。毎年10月上旬に秋の祭礼が行われる。

沿革

創建年代は不明であるが、明応3年（1494年・室町時代）の文書に当社の前身である「中村天神社」の名があるという。

• 明治15年（1884年）- 菅原道真・天照大神を合祀し、「駒林神社」と改名。
• 大正3年（1914年）- 折からの神社合祀の流れにより、近隣の八幡社・十二天神社・熊野神社・妙義山神社を合併。
• 昭和37年（1962年）- 前年慶應義塾より購入した土地を合わせ、社殿・社務所・境内を整備。
• 昭和38年（1963年）- 江戸城外濠にかつて用いられていた石を申し受け、境内の石垣とする。

境内

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  稲荷神社
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  石段
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  石垣
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  石垣の説明板