トップQs
タイムライン
チャット
視点
鳥沼公園
ウィキペディアから
Remove ads

概要
富良野市郊外にある北海道道298号上富良野旭中富良野線を挟んで位置している[3]。名称はアイヌ語の「チカプ・ウン・トー」を意訳した「鳥のいる沼」に由来している[3]。当初は総合公園として都市計画していたが、1984年(昭和59年)に種別を風致公園に変更した[4]。
原生林を自然のまま利用しており、ミズナラ、ハンノキ、ヤチダモなどが生い茂っているほか、40種類以上の野鳥やエゾリスなどの小動物も見ることができる[3]。湧水で透明度の高い沼があり[5]、周辺地域では珍しい不凍沼である[3]。春にはミズバショウ、夏にはホタルが観察できる[3]。
小田観蛍の歌碑「十勝岳 火は生くかぎり 絶えせねば はしき道も れは行くべし」を建立している。
2016年8月30日に北海道に甚大な被害をもたらした台風10号の通過後、美瑛町の青い池のように変色し、話題になっている[6]。原因は不明だが、2つある湧水口付近が最も青い[7]。
Remove ads
施設
かつては鳥沼公園キャンプ場があったが、2003年(平成15年)に閉鎖された[8]。
- ボート
- 夏季のみ日中は無料(セルフ式)で利用できたが、2016年に閉鎖された。
鳥沼公園が舞台(ロケ地)となった作品
脚注
参考資料
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads