トップQs
タイムライン
チャット
視点

鴻 (隼型水雷艇)

日本の隼型水雷艇 ウィキペディアから

鴻 (隼型水雷艇)
Remove ads

(おほとり[4]、おおとり)は、日本海軍水雷艇で、隼型水雷艇の15番艦である。同名艦に1936年10月10日に竣工した鴻型水雷艇のネームシップ「」がある。

さらに見る 艦歴, 性能諸元 ...
Remove ads

艦歴

発注時の艇名は第十六号百二十噸水雷艇[4]1901年明治34年)12月18日、と命名[4]1902年(明治35年)10月31日、水雷艇に編入され等級一等となる[5]1903年(明治36年)6月14日、川崎造船所で起工[1]1904年(明治37年)2月29日に進水し同年6月4日に竣工。

日露戦争では旅順口攻撃に参戦し、日本海海戦では第十九艇隊に所属して夜戦に参加した[1][6]

1923年大正12年)12月15日に除籍され[7]、同日、雑役船に編入となり、曳船兼交通船に指定され海軍水雷学校所属となる[1][6]1926年(大正15年)9月15日に廃船となり、同年10月29日に売却[1][8]

艇長

  • 小島常次郎 大尉:1923年6月30日[9] - 9月1日[10]
  • 猪瀬正盛 大尉:1923年9月1日[10] -

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads