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鴿 (水雷艇)
隼型水雷艇 ウィキペディアから
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鴿(はと[4])は、日本海軍の水雷艇で、隼型水雷艇の7番艇である。艦艇名として漢字は異なるが同音同義の鴻型水雷艇「鳩」を2代目として初代とされる場合がある[5]。
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艦歴
発注時の艇名は第八号百二十噸水雷艇[4]。1900年(明治33年)10月15日、鴿と命名[4]。1901年(明治34年)2月7日、水雷艇に編入され等級一等となる[6]。1902年(明治35年)5月22日、呉海軍造船廠で起工[1]。 1903年(明治36年)8月22日に進水し、同年10月22日に竣工。
日露戦争では旅順口攻撃や、日本海海戦では第九艇隊に所属して夜戦に参加した[1][7]。
1922年(大正11年)4月1日に除籍され[8]、同日、雑役船に編入となり、曳船兼交通船に指定され舞鶴海軍工廠所属となる[1][7]。1926年(大正15年)7月10日に廃船となり、1927年(昭和2年)8月10日に売却[1][9]。
艇長
- 渡辺真吾 大尉:1904年4月10日[10] -
脚注
参考文献
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