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鵜殿長持

駿河今川氏旧臣。上ノ郷城主。 ウィキペディアから

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鵜殿 長持(うどの ながもち)は、戦国時代三河国武将

概要 凡例鵜殿 長持, 時代 ...

略歴

三河国宝飯郡上ノ郷城(現在の愛知県蒲郡市神ノ郷町、西郡城とも)の城主。16世紀前半の鵜殿氏は一族が分立し、現在の蒲郡市域の大半を統治していたらしい[2]。また駿河戦国大名今川氏に従属し、数字は正確ではなかろうが「三州西郡一万石」を領したとされる大身分だった。また今川義元の妹を室に迎えたという[6][注 2]。連歌師の宗長宗牧とも親交があった[7]弘治3年(1557年)自城にて没[注 1][1][5]

鵜殿氏は東海地域の法華宗の後援者であり、15世紀から16世紀にかけて多数の法華宗寺院の建立を支援したが、天文21年(1552年)には隣国遠江本興寺の仏殿修復の際には多額の寄進を行っており、棟札には長持の名が筆頭に挙げられている[注 3][6][8]

脚注

参考文献

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