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麻薬売春Gメン

1972年の日本映画 ウィキペディアから

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麻薬売春Gメン』(まやくばいしゅんGメン、A Narcotics Agent's Ballad )は、1972年日本映画[1]主演千葉真一監督高桑信製作東映カラーシネマスコープ[2]、83分。『麻薬売春Gメンシリーズ』の第1作。

概要 監督, 脚本 ...

解説

同僚を殺された麻薬Gメンが、マリファナを密売する犯罪組織を壊滅しようと命がけで戦う物語[1][2]菅原通済が主宰する三悪追放協会が全面協力しており、危険な潜入捜査をする主人公・菊池靖男に千葉真一が扮し、ダイナミックに暴れまくるサスペンスアクションが展開されていく[2]。主な脇役として菊池の妻に武原英子神奈川県警刑事宮内洋佐野浅夫、組織の殺し屋中村敦夫らがキャスティングされ、菅原通済も出演。本作はシリーズ化されたが、1972年には四か国合作映画『東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯』が香港で封切り公開されており、この作品にも千葉を主演に迎え、菅原と三悪追放協会が支援している。キャッチコピーは、「殺されてもいい!“囮”捜査に体を張った千葉・中村のアクロバットアクション![3]」。

ストーリー

横浜で氾濫しているマリファナの出所を突き止めようとしていた麻薬取締官・岡本が殺された。神奈川県警の刑事・山本と田村が捜査を始める一方、麻薬捜査事務所では菊池靖男に犯罪組織の壊滅を指令する。菊池は岡本の復讐を胸に秘め、悪徳な麻薬Gメンを装い、正体不明の犯罪組織へ果敢に潜入していく。

キャスト

スタッフ

続編

  • 『麻薬売春Gメンシリーズ』の第2作に、『麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄』(1972年12月16日公開)がある[4]

キャスト

スタッフ

  • 監督:高桑信
  • 脚本:金子武郎、高桑信
  • 企画:安斉昭夫
  • 撮影:星島一郎
  • 音楽:津島利章

脚注

関連項目

外部リンク

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