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黒竜江省 (満洲国)
満洲国の省 ウィキペディアから
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黒竜江省(こくりゅうこう-しょう)は満洲国にかつて存在した省。
歴史
1932年(民国元年)1月1日、満洲地区を占領した関東軍参謀の板垣征四郎の支援を受けた張景恵は黒竜江省の独立を宣言し自ら省長に就任、省政府を竜江県に設置した。1932年(大同元年)3月9日、満洲国政府は『省公署官制』に依拠し黒竜江省政府を黒竜江省公署に改変、馬占山を省長に任命している[1]。同年6月27日に扎賚特旗、郭爾羅斯後旗、杜爾伯特旗、伊克明安旗、東布特哈八旗、斉斉哈爾八旗、墨爾根八旗が移管されている。同年12月臚浜、室韋、奇乾、呼倫県が興安北分省に移管された。
行政区画
1934年12月1日時点での下部行政区画は下記の通り
歴代省長
特記なき場合『世界諸国の制度・組織・人事 : 1840-2000』による[2]。
脚注
参考文献
関連項目
脚注
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