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龍ケ崎市立中央図書館
茨城県龍ケ崎市にある公立図書館 ウィキペディアから
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龍ケ崎市立中央図書館(りゅうがさきしりつちゅうおうとしょかん)は、茨城県龍ケ崎市にある公立図書館。
龍ケ崎市では、本館以外に12か所の公民館図書室を設置している[2]ほか、市内にある公立小・中学校全19校に専任の司書を配置する[3]など、市民の読書活動に力を入れている。
概要
図書館は鉄筋コンクリート地上2階建である[2]。延床面積は1,643m2[2]。
- 1階 - 一般開架室、児童開架室、おはなしのへや
- 2階 - 牛山純一記念ライブラリー、鑑賞室
- オーディオ・ビジュアル資料数 - 6,942冊(2009年3月31日現在[1])
- 雑誌数 - 202タイトル(2009年3月31日現在[2])
- 新聞数 - 22紙(2009年3月31日現在[2])
利用案内
牛山純一記念ライブラリー
小学校6年生から旧制竜ヶ崎中学校卒業まで、現在の龍ケ崎市で過ごしたドキュメンタリー映像作家・牛山純一ゆかりの品を展示するコーナー[4]。牛山の生前の希望により、1998年(平成10年)に日本映像記録センターから作品600本の寄贈を受け、開設された[4]。
歴史
1974年(昭和49年)、龍ケ崎市立龍ケ崎小学校PTAの有志がバスを使った「母親みどり文庫」を開設、翌1975年(昭和50年)に龍ケ崎読書会が発足した[2]。同会は1977年(昭和52年)に龍ケ崎市読書会連合会に改称、龍ケ崎市内12団体の連合体として読書研修会などを開催してきた[2]。連合会は図書館の建設運動を展開し、当時の市長が公約に掲げたことで、図書館の設置が決まった[2]。1985年(昭和60年)4月より開館準備が進められ、翌1986年(昭和61年)7月1日に開館した[2]。
2006年(平成18年)5月からは、ブックスタート事業として館内に「おはなしのへや」を設置、絵本や子育て本を配架したほか、よみきかせボランティアが定期的におはなし会を開いている[2]。
図書館の事業
交通
- 関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅より徒歩10分。
- 龍ケ崎市コミュニティバス文化会館バス停留所下車、すぐ。
周辺
- 龍ケ崎市文化会館
- 龍ケ崎市立愛宕中学校
- 龍ケ崎市歴史民俗資料館
脚注
外部リンク
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