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龍反町
日本のプロボクサー ウィキペディアから
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龍 反町(りゅう そりまち、1947年10月8日 - )は、日本の元プロボクサーである。本名は反町 則雄(そりまち のりお)。東京都大田区出身[文献 1]。野口ボクシングジム所属。元日本およびOBF東洋ウェルター級王者。
来歴
1965年6月20日、中村興治(リキ)戦でデビューするが、判定負け。
1969年1月6日、窪倉和嘉(横浜協栄)に判定勝ちし、日本ウェルター級王座を奪取。その後、日本王座を4度防衛。
1970年7月25日、世界ランク入りを目指してアメリカの強豪アドルフ・プルートと対決したが2回KO負け。
1970年10月28日、任炳模に9RKO勝ちし、OBF東洋同級王座を奪取。
同年12月22日、日本王座返上。
OBF王座3度防衛後の1973年4月20日、輪島功一が持つ1階級上のジュニアミドル級世界王座に挑戦するが、判定負けで世界王座獲得ならず[文献 2]。
1974年10月8日、オスカー・アルバラード(米国)が持つ同王座に再挑戦も7RKO負け[文献 3]。
1978年2月11日、カルロス・パロミノ(米国)が持つWBC世界ウェルター級王座に挑戦するが、7回KO負け[文献 4]。この試合はラスベガスのヒルトンホテルで行われ、日本人で初めて同地で世界戦を戦った。
OBF王座11度防衛後の1979年3月26日、李萬徳(韓国)に6回KO負けを喫し王座陥落。この試合を最後に現役引退。
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戦績
- 73戦57勝(31KO)12敗4分
その他
- 俳優・反町隆史の芸名は龍反町から取ったものである。
参考文献
- ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
関連項目
外部リンク
前王者 窪倉和嘉 |
第24代日本ウェルター級王者 1969年1月6日 - 1970年12月22日 |
空位 次タイトル獲得者 清水孝恒 |
前王者 任炳模 |
第11代OBF東洋ウェルター級王者 1970年10月28日 - 1979年3月26日 |
次王者 李萬徳 |
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